アメリカの大学の同級生たち!?
大学生というと、イメージとしては
20代前後で、若さに満ち溢れ
勉学、趣味、スポーツ、飲み会、シングルライフ。
そういったものを満喫しているイメージがあるかと思います。
もちろん、アメリカの学生の大半はその通りです。
ところが、これが意外にも
既に結婚している人々はおろか
小さな子供を抱えている生徒が多いのです。
年齢の差はそんなに無いのにもかかわらず!
普通に同級生
(という概念が間違っているのかもしれませんが)
と思っていたら、
双子のお父さんだった。
とか
授業が終わったらそそくさと帰るから
ちょっとお茶でも
と、誘うと
子供をベビーシッターに預けているから
というお母さん。
親になっても、学業熱心なその姿勢。
社会がそれを支えられるほど余裕があるのでしょうか。
自分の友達が子持と知り、私は驚きを隠せないでいました。
親業と学生を一緒に行うそのバイタリティーは、
いつ見ても、尊敬します。
子育てと仕事が両立できない、という話は良く聞きますが、
子育てと学業も、両立し得ないものだと思っていました。
ここにきて、沢山の人にあって、
さまざまな状況を知り
やりたいことは、いつでもできるんだ、という意味を
日々実感しています。