アメリカの徴兵と戦争 大学の友人の彼の部隊が戦場に・・・
アメリカ人の友達を間に一人はさんだだけで、
必ず軍隊に入り、今この瞬間戦場で戦っている人と、繋がります。
だから友人たちは、軍の動向や戦争のニュースを気にしています。
非常に身近なのです。
日本の大学生で、戦争がそんなに身近に感じられる生徒は
いったいどれくらい居るのかな、と、ふと思いました。
アメリカ人が軍に入る理由はさまざまですが、
止むを得ずその選択肢を取った人も沢山居ると思います。
戦争は、私には、とても遠い存在でした。
テレビの向こう側、新聞の紙面上、
そういうところでしか、目にすることがないからです。
でも、今度彼の居る部隊が戦場に赴くことになった。と
目を真っ赤に腫らした友人の言葉を聞いて、
なんだか、切なくなってしまいました。
どうか無事に帰ってきて欲しいと、切に願います。
日本から遠く離れたこの地で、
日本のことを考えることが増えました。
それも以前とは異なる視点を以って。
私には何ができるだろうか。
いつも、この、なんとかしたい、という気持ちと、
全然力が及ばないこのふがいなさで、
葛藤の毎日です。
今日も、前を向いて、がんばります。